特許
J-GLOBAL ID:200903040823817816

熱分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175626
公開番号(公開出願番号):特開平5-019880
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 異常時や測定終了時に自動的に測定データの保護及び再立ち上げに必要な作業をし電源切にする、又、日常使用後もシステム部1ヵ所に利用者が指令を与えることにより迅速に全ての電源切を行う。【構成】 測定制御器5から切制御可能な測定部電源6と、システム制御器11から切制御可能なシステム部電源14を持つ。システム制御器11にデータ伝送路8a〜8cにより接続された全ての測定制御器5の温度プログラム終了、又は外部環境センサー9の異常感知、又は利用者の指令により、システム制御器11が揮発性記憶器10の情報を不揮発性記憶器13に退避した後、全ての測定制御器5に測定部電源6電源切の制御を与える指令をし、システム部電源14に電源切の制御を与える。
請求項(抜粋):
試料を加熱する加熱炉と、前記試料の温度又は前記試料の近傍の温度を検出する温度センサーと、前記試料の温度変化に伴って変化する物理量を検出する物理量センサーと、前記加熱炉と前記温度センサーと前記物理量センサーと測定部電源に接続され前記加熱炉を制御し、前記温度センサーと前記物理量センサーで検出された信号をデータ伝送路を通じてシステム制御器に伝え、前記システム制御器からの指令もしくは測定制御器自身の判断により前記測定部電源を制御して前記測定部電源を切る前記測定制御器と、前記測定制御器と前記システム制御器を接続する前記データ伝送路と、前記測定制御器への電力を供給し、利用者の手動による入切および前記測定制御器からの切の制御が可能な前記測定部電源と、1つ以上の前記測定制御器と前記データ伝送路によって接続されかつ揮発性記憶器とシステム部電源に接続され、前記測定制御器を制御し検出された信号を受け取り前記揮発性記憶器に記憶し、前記利用者からの指令もしくは前記システム制御器自身の判断により前記システム部電源を制御して前記システム制御器自身の電源を切るシステム制御器と、前記システム制御器に必要な情報を記憶する前記揮発性記憶器と、前記システム制御器への電力を供給し、利用者の手動による入切および前記システム制御器からの切の制御が可能な前記システム部電源からなる熱分析装置。
IPC (4件):
G06F 1/00 340 ,  G01N 25/00 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/30
FI (2件):
G06F 1/00 334 C ,  G06F 1/00 341 M

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