特許
J-GLOBAL ID:200903040828322157
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351578
公開番号(公開出願番号):特開平5-161744
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 遊技領域に設けられた障害部材の調整を行うことなく、遊技店と遊技者の利益のバランスを正確に且つ容易に調整できる遊技機を提供する。【構成】 盤面に設けられた、可動部材51を有する補助変動入賞装置50及び可動翼片101を有する変動入賞装置10の作動制御を行なう役物制御装置600には、特定ゲート7、始動口6及び特定入賞口103への入賞を夫々検知するスイッチSW10,SW7及びSW10が接続される。役物制御装置600は、SW10からの信号に基て行われる可変ゲームが「当り」のときに可動部材51を回動する入賞装置制御手段604、SW7からの信号に基て可動翼片101を所定回回動する始動入賞制御手段632、SW10からの信号に基て変動入賞装置を特別遊技状態に変換する大当り制御手段625、及び特別遊技状態以外での有効発射数と賞球数に基て「当り」の発生確率を変更する乱数値群選択手段614を具える。
請求項(抜粋):
遊技領域に設置され遊技者に不利な第1の状態と有利な第2の状態に変換される第1の変動入賞装置と、所定の遊技条件が成立したときに上記第1の変動入賞装置を遊技者に多大な利益を与え得る特別遊技状態に変換する特別遊技状態発生手段と、該特別遊技状態の発生を検知する特別遊技状態検出手段と、遊技領域に設置され遊技者に不利な第1の状態と有利な第2の状態に変換される第2の変動入賞装置と、遊技者が遊技に要した不利益状態を検出する不利益状態検出手段と、遊技者が遊技の結果得た利益状態を検出する利益状態検出手段と、上記不利益状態検出手段からの検出信号と上記利益状態検出手段からの検出信号と上記特別遊技状態検出手段からの検出信号とに基づいて上記特別遊技状態以外の遊技状態での利益還元率を検出する還元率検出手段と、該還元率検出手段によって求められた利益還元率と目標となる所定利益還元率とを比較する還元率比較手段と、該還元率比較手段による比較結果に応じて上記第2の変動入賞装置の第2の状態への変換の条件を変更する変換条件設定手段とを具えたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 317
, A63F 7/02 314
, A63F 7/02 315
, A63F 7/02 333
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