特許
J-GLOBAL ID:200903040830422231

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097992
公開番号(公開出願番号):特開平6-311787
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】入力電源電圧が定格電圧と異なっても、定められたV/F比率の変換交流出力が得られ、誘導電動機を安定に動作させることができるインバータ装置を提供するにある。【構成】交流電源ACの電圧が定格電圧に対して低い場合或いは高い場合には、電源電圧検出回路6の検出出力に応じて制御部4の補正回路46が定格のV/F比率となる出力周波数を得るために周波数制御信号Fを補正するのである。電源電圧が定格電圧に対して上下に変動しても出力周波数に対して出力電圧V0 が定格のV/F比率で決まる電圧以下或いは以上とならず、そのためトルク不足や過電流異常によるトラブルが回避できる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流平滑した直流をV/F制御によって交流に変換し、この変換交流出力を誘導電動機に供給するインバータ装置において、前記交流電源の電圧を検出する電源電圧検出回路と、この電源電圧検出回路の検出電圧に応じて前記変換交流出力を予め定めたV/F比率となるように制御する制御部とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48

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