特許
J-GLOBAL ID:200903040831811444

光合分波器およびその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306596
公開番号(公開出願番号):特開2003-114402
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 高効率かつ容易に合分波することができる安価な光合分波器を提供する。【解決手段】 光合分波器1は、第1回折格子素子13aおよび第2回折格子素子13bを備えている。第1回折格子素子13aおよび第2回折格子素子13bそれぞれは、回折面がyz平面に平行であって互いに対面しており、格子方向がz軸方向に平行であり、同一の格子間隔dを有している。ポート11とポート121,122との間の光路は、xy平面に平行である。第2回折格子素子13bからポート121,122への各波長の光の出射角θ0は、ポート11から第1回折格子素子13aへの入射角θ0と同じになる。第2回折格子素子13bからポート121へ向かう波長λ1の光と、第2回折格子素子13bからポート122へ向かう波長λ2の光とは、互いに平行に進む。
請求項(抜粋):
第1ポートより入力した光を分波して各波長の光を第2ポートへ出力するとともに、前記第2ポートより入力した各波長の光を合波して前記第1ポートへ出力する光合分波器であって、前記第1ポートより入力した光を回折する第1回折格子素子と、前記第1回折格子素子と平行に配置され、前記第1回折格子素子と同一の格子間隔および格子方向を有し、前記第1回折格子素子により回折された光を回折して、その回折した各波長の光を前記第2ポートへ向けて出力する第2回折格子素子と、を備えることを特徴とする光合分波器。
IPC (4件):
G02B 27/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G02B 6/293
FI (4件):
G02B 27/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G02B 6/28 D
Fターム (6件):
2H049AA07 ,  2H049AA50 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA64 ,  2H049AA68

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