特許
J-GLOBAL ID:200903040833435393

自動車用エア通風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403316
公開番号(公開出願番号):特開2002-114027
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 エアコンやヒータを稼動する時に早くて均等な冷暖房が可能であり、運転中にエア通風機ウイングの受動操作をしなくても周期的と自動的な風向転換ができ、運転者の便宜性を増大させ、部品数と組立ての工程数を減らすことができる自動車用エア通風機を提供する。【解決手段】 加熱或いは冷却された空気を管路から車両の室内へ吐き出すためのエア通風機において、多様なかじ取角を持つウイングを一体に構成して左/右側に位置する2つのウイングを一組とし、2つのウイングの間に装着されたモータ駆動式のギヤとしてそれぞれのウイングを、そのセンター部に位置したセンター軸を中心として同時回転させて空気の吐き出される風向を自動転換する。
請求項(抜粋):
複数個のウイング12がセンター穴16を備えた中央のセンター部から紡糸状として展開されて円型の縁部18で一体に構成され、前記の縁部18の円周面上にギヤ形状部18の備えたエア通風機ウイング10と;前記のエア通風機ウイング10がセンター穴16を過ぎるセンター軸30により回転・装着されるように、センター軸30の一段が固定される支持バー23を持って前記のエア通風機ウイング10の後側に位置する内側ハウジング22と、前記の内側ハウジング22とその縁に沿って結合されて前記のエア通風機ウイング10と前側に位置する外側カバー24からなるエア通風機ハウジング20と;前記のエア通風機ウイング10のギヤ形状部18に噛合するモータ駆動式のギヤ40とからなることを特徴とする自動車用エア通風機。

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