特許
J-GLOBAL ID:200903040833834093

故障点標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001955
公開番号(公開出願番号):特開平10-201028
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 必要とする線材が少量で済み、経済的で且つメンテナンスの容易な故障点標定装置を得る。【解決手段】 ガス絶縁機器に沿って配設され且つ各一端が短絡された2本の抵抗線6a、6bと、抵抗線の各他端間の抵抗値RAを検出する抵抗計7と、抵抗値のRA変化に基づいて故障点の標定を行う故障点標定回路5Aとを設け、ガス密度スイッチS1〜Snの各一端を、2本の抵抗線の一方6aの互いに異なる位置に接続し、ガス密度スイッチS1〜Snの各他端を、各一端の位置に対応するように、2本の抵抗線の他方6bの互いに異なる位置に接続した。
請求項(抜粋):
ガス絶縁機器の各ガス区分内にガス密度スイッチを個別に配設し、前記ガス密度スイッチの各々の動作状態に基づいて前記ガス絶縁機器内の故障点の標定を行う故障点標定装置において、前記ガス絶縁機器に沿って配設され且つ各一端が短絡された2本の抵抗線と、前記抵抗線の各他端間の抵抗値を検出する抵抗計と、前記抵抗値の変化に基づいて前記故障点の標定を行う故障点標定回路とを備え、前記ガス密度スイッチの各一端は、前記2本の抵抗線の一方の互いに異なる位置に接続され、前記ガス密度スイッチの各他端は、前記各一端の位置に対応するように、前記2本の抵抗線の他方の互いに異なる位置に接続されたことを特徴とする故障点標定装置。
IPC (3件):
H02B 13/025 ,  G01R 31/08 ,  H02H 5/00
FI (3件):
H02B 13/06 N ,  G01R 31/08 ,  H02H 5/00 D

前のページに戻る