特許
J-GLOBAL ID:200903040834585712

モータ錠付きクレモンロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097812
公開番号(公開出願番号):特開平11-293977
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 モータ錠が故障や停電によって作動不能でも簡単な手動操作で内側から解錠開放できるモータ錠付きクレモンロック装置を提供する。【解決手段】 モータ錠2の出力軸28にロックレバー8を固設し、スライダー19の中間部にロックレバー8の先端部が係脱する停止壁部29を形成し、錠ケース3の背面側にサムターン11を装着し、サムターン11の入力軸30をギヤ機構31を介してモータ錠2の出力軸28に連動させる。
請求項(抜粋):
扉14に固着される本体ケース1の背面側部分1Aにモータ錠2の錠ケース3を固着し、本体ケース1の正面側部分1Bに操作ハンドル7を装着し、固定枠体15側の受金部16と係脱するデッドボルト4を本体ケース1の側面側に配置し、操作ハンドル7のハンドル軸17に駆動ハブ18を固設し、駆動ハブ18の左右のアーム部18a,18bに上下のスライダー19,20を軸ピン21,22によって連結し、スライダー19,20に上下のロック棒5,6を連結し、駆動ハブ18の中央アーム部18cに軸ピン23によってデッドボルト7の基端部を連結し、スライダー19,20をバネ26,27によって復帰付勢し、モータ錠2の出力軸28にロックレバー8を固設し、スライダー19の中間部にロックレバー8の先端部が係脱する停止壁部29を形成し、錠ケース3の背面側にサムターン11を装着し、サムターン11の入力軸30をギヤ機構31を介してモータ錠2の出力軸28に連動させたモータ錠付きクレモンロック装置。

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