特許
J-GLOBAL ID:200903040836071503

製袋包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200598
公開番号(公開出願番号):特開2003-011909
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 物品を充填した筒状包材を横シールする前に下方にしごくようにした縦型製袋包装機において、シンプルな構造・動作にて良好なしごき動作を実現することを課題とする。【解決手段】 シールジョー11としごき棒12とを、ベース14、ブラケット15,15及びリンク17...17で連結して横シール装置10とする。該装置10を水平移動するだけで、しごき棒12がジョー11より先に筒状包材Fと接触し、該包材Fを間に挟んで対接し、その後、装置10の水平移動に起因する押圧力によって横シール部より下方へ移動してしごき動作を行なう。よってジョー11としごき棒12とを別々に駆動する必要がない。シール装置10を水平移動させるだけであるから構造がシンプルとなる。設計の自由度が大きくなり、確実にしごき棒12を包材Fに対して下方に相対移動させることが容易にできる。
請求項(抜粋):
筒状に曲成した包材を幅方向にシールして製袋しつつ該袋に物品を充填する製袋包装機であって、水平移動して対接することにより前記筒状包材を幅方向に挟んでシールする1対のシール部材と、該シール部材に備えられ、該シール部材より先に前記筒状包材を挟んで対接し、前記シール部材によるシール部近傍より下方をしごく1対のしごき部材と、該しごき部材と前記シール部材とを連結し、前記シール部材の水平移動により発生する力で前記しごき部材を下方へ移動させる連結部材とを有することを特徴とする製袋包装機。
IPC (3件):
B65B 9/10 ,  B65B 51/10 ,  B65B 51/10 101
FI (3件):
B65B 9/10 ,  B65B 51/10 U ,  B65B 51/10 101
Fターム (20件):
3E050AB02 ,  3E050BA04 ,  3E050BA11 ,  3E050CA02 ,  3E050CB01 ,  3E050DC02 ,  3E050DF03 ,  3E050DH04 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E094AA13 ,  3E094BA12 ,  3E094CA06 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094FA19 ,  3E094FA22 ,  3E094HA06 ,  3E094HA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-175506
  • 特開昭57-175506
  • 特開昭63-258710
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