特許
J-GLOBAL ID:200903040836079091

面部材の非線形挙動解析方法、媒体、及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172505
公開番号(公開出願番号):特開2001-348896
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、コンクリート等の面部材のひび割れ、鉄筋等の筋材の降伏による面部材の非線形挙動を時間に対する一連の履歴において解析することを技術的課題とする。【解決手段】本発明は、コンクリート等の面部材の外力に対する経時挙動を解析する解析方法であり、厚みを有する面部材への外力によって面部材断面に作用する断面力と、その面部材の剛性と、この断面力によって面部材に発生する歪みとを入力するステップと、歪みによってその面部材にひび割れが発生するか否かを判定するステップと、ひび割れが発生すると判定した場合にひび割れ発生の履歴を記録するステップと、その面部材断面に作用する断面力をひび割れの有無に基づき算出するステップと、その面部材の剛性に係る値をひび割れの有無に基づき算出するステップとからなり、ひび割れによる非線形性を伴う面部材の外力に対する経時挙動を解析するものである。
請求項(抜粋):
コンピュータに、厚みを有する面部材への外力によって面部材断面に作用する断面力と、その面部材の剛性と、前記断面力によって前記面部材に発生する歪みとを入力するステップと、前記歪みによってその面部材にひび割れが発生するか否かを判定するステップと、ひび割れが発生すると判定した場合にひび割れ発生の履歴を記録するステップと、その面部材断面に作用する断面力をひび割れの有無に基づき算出するステップと、前記面部材の剛性に係る値をひび割れの有無に基づき算出するステップとを実行させ、面部材の外力に対する非線形挙動を解析させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
IPC (3件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  G06F 17/10
FI (2件):
G06F 17/10 Z ,  E02D 29/04 A
Fターム (4件):
2D047AB02 ,  5B056AA00 ,  5B056BB95 ,  5B056HH00

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