特許
J-GLOBAL ID:200903040837199562

情報提示装置及び情報提示方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257965
公開番号(公開出願番号):特開2006-072876
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 ユーザの状態に応じて適切な時期並びに位置に情報提示を行なうことで、ユーザの作業集中を妨げず、且つ看過の危険性を減少させる。【解決手段】 ユーザの視線動作をユーザの状態として検出する。ユーザの視線が前記画面外に向いていること、瞬きの波形がゆっくりとしたものになったこと、眼球成分が急速に減少したことにより、提示情報を前記画面上に提示可能な時期と判断する。画面上に配置されているウィンドウの状態とユーザの注視点の関係に基づいて、提示情報を提示する位置を決定する。例えば、ユーザが注視するウィンドウ以外で注視領域に近い場所を提示位置に決定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画面上でユーザの作業内容を表示出力する状況下でユーザに情報を提示する情報提示装置であって、 ユーザの状態を検出するユーザ状態検出手段と、 前記ユーザ状態検出手段によって検出されたユーザの状態に応じて情報を提示する時期を決定する情報提示時期決定手段と、 前記ユーザ状態検出手段によって検出されたユーザの状態又は前記画面の状態の少なくとも一方に応じて、前記画面上で提示情報を提示する位置を決定する情報提示位置決定手段と、 ユーザに提示すべき情報を取得する提示情報取得手段と、 前記情報提示時期決定手段によって決定された時期及び前記情報提示位置決定手段によって決定された位置に基づいて、前記提示情報取得手段によって取得された情報を前記画面上に提示する情報提示手段と、 を具備することを特徴とする情報提示装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F3/00 654C ,  G06F3/033 310A
Fターム (13件):
5B087AA09 ,  5B087AB00 ,  5B087AB09 ,  5B087BC32 ,  5B087CC33 ,  5B087DE00 ,  5E501AA01 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501BA09 ,  5E501CB07 ,  5E501CC13 ,  5E501FB44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アイトラック式警報メッセージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169044   出願人:サンマイクロシステムズインコーポレイテッド
  • 情報提示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334491   出願人:日本電気株式会社

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