特許
J-GLOBAL ID:200903040839882103

PCのモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335214
公開番号(公開出願番号):特開平6-161517
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】PCの故障解析を容易にすること【構成】異常検出のための出力要素と表示すべきラダー回路ブロックを特定したブロックアドレス情報との関係を規定したテーブル152を設け、入出力要素の状態データを常時監視し、出力要素の状態データが異常状態を示すか否かを判定し、異常状態の出力要素に対応するブロックアドレス情報をテーブルから求め、そのアドレス情報に基づいて対応するプログラムから対応するブロックを抽出して、その抽出されたプログラムに基づいてラダー回路ブロックを、入出力要素の状態データと共に表示する。異常箇所のラダー回路ブロックの自動表示が可能。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラにより制御されている設備の異常状態を表示するモニタ装置において、プログラマブルコントローラによる順序制御のためのプログラムを記憶したプログラム記憶手段と、異常検出のための出力要素と、表示すべきラダー回路ブロックを特定したブロックアドレス情報との関係を規定したテーブルを記憶したデータ記憶手段と、前記プログラマブルコントローラの入出力要素の状態データを前記プログラマブルコントローラの実行時に、常時、監視する状態監視手段と、前記データ記憶手段に設定されている前記出力要素の前記状態監視手段により監視された状態データが、異常状態を示すか否かを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段により異常状態と判定された前記出力要素に対応する前記ブロックアドレス情報を、前記データ記憶手段に記憶されている前記テーブルを検索して求めるブロック検出手段と、前記ブロック検出手段により検出された前記ブロックアドレス情報に基づいて、前記プログラム記憶手段に記憶されている対応するプログラムから対応するブロックを抽出して、その抽出されたプログラムに基づいて、ラダー回路ブロックを、入出力要素の状態データと共に表示する回路表示手段とを有するプログラマブルコントローラのモニタ装置。

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