特許
J-GLOBAL ID:200903040840919088

体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088415
公開番号(公開出願番号):特開2000-284676
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ゲート光の入射深さ位置によらず一定の記録速度で干渉パターンを体積ホログラフィックメモリへ記録できる体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置を提供する。【解決手段】 体積ホログラフィックメモリ10の感光性を増加せしめ光干渉パターンの存在又は非存在に応じて屈折率格子を活性化又は非活性化する第2波長のゲート光ビームを体積ホログラフィックメモリに入射するゲート光手段と、参照光ビームの照射による体積ホログラフィックメモリの屈折率格子からの回折光を検出する手段と、を有する体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置であって、体積ホログラフィックメモリにおけるゲート光ビームの入射位置から信号光ビーム及び参照光ビームの交差する領域までのゲート光ビームの光路長に応じて、ゲート光ビームの光強度を変化させる強度調整手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
フォトリフラクティブ結晶体からなる体積ホログラフィックメモリを装着自在に支持する支持手段と、第1波長の可干渉性参照光ビームを前記体積ホログラフィックメモリに入射する参照光手段と、画像データに応じて変調された第1波長の可干渉性信号光ビームを前記体積ホログラフィックメモリに入射しその内部に前記参照光との3次元的な光干渉パターンを生成する信号光手段と、前記体積ホログラフィックメモリの感光性を増加せしめ前記光干渉パターンの存在又は非存在に応じて屈折率格子を活性化又は非活性化する第2波長のゲート光ビームを前記体積ホログラフィックメモリに入射するゲート光手段と、前記参照光ビームの照射による前記体積ホログラフィックメモリの屈折率格子からの回折光を検出する手段と、を有する体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置であって、前記体積ホログラフィックメモリにおける前記ゲート光ビームの入射位置から前記信号光ビーム及び参照光ビームの交差する領域までの前記ゲート光ビームの光路長に応じて、前記ゲート光ビームの光強度を変化させる強度調整手段を備えたことを特徴とする体積ホログラフィックメモリ光情報記録再生装置。
IPC (2件):
G03H 1/22 ,  G02B 5/32
FI (2件):
G03H 1/22 ,  G02B 5/32
Fターム (21件):
2H049CA07 ,  2H049CA11 ,  2H049CA30 ,  2K008AA04 ,  2K008AA08 ,  2K008AA17 ,  2K008BB03 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008DD23 ,  2K008EE01 ,  2K008FF07 ,  2K008FF17 ,  2K008HH03 ,  2K008HH06 ,  2K008HH18 ,  2K008HH25 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28

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