特許
J-GLOBAL ID:200903040842031920

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206135
公開番号(公開出願番号):特開平9-055015
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 CLV(線速度一定)でデータが記録されているディスクをCAV(角速度一定)で再生することができる装置を簡単な構成で実現する。【解決手段】 この発明は、ピックアップ1の送りモータ9の回転に応じて発生したパルス10を入力してピックアップ1の絶対位置データを検出するピックアップ位置検出回路32と、絶対位置データに応じた周波数のCD同期基準信号57を生成して、このCD同期基準信号57とCD信号処理回路16より供給されるCD同期信号22との周波数比較及び位相比較を行い、各々の比較結果を加算してディスクモータの制御信号35としてディスクモータ36に供給するCAV/CLVモータ制御回路23とを有して構成される。
請求項(抜粋):
線速度一定でデータが記録されているディスクを再生する光ディスク再生装置において、ディスクを駆動するためのディスクモータと、ディスクの駆動に伴って該ディスクからデータをピックアップを用いて読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段によってディスクから読み出されたデータから同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記ピックアップの移動に応じてその移動方向及び移動距離を計測可能な信号を発生する移動信号発生手段と、前記移動信号発生手段が発生した信号に基づいて、前記ピックアップのディスク半径方向の絶対位置を検出する絶対位置検出手段と、前記絶対位置検出手段によって検出された前記ピックアップの絶対位置に応じた周波数の同期基準信号を生成する同期基準信号生成手段と、前記同期基準信号生成手段により生成された同期基準信号と前記同期信号検出手段により検出された同期信号とを比較し、その比較結果に基づいて前記ディスクモータを制御するディスクモータ制御手段とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (5件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/14 351 ,  G11B 21/02 612
FI (5件):
G11B 19/02 501 J ,  G11B 7/00 R ,  G11B 20/10 B ,  G11B 20/14 351 A ,  G11B 21/02 612 P
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-210481
  • 特開昭61-170959
  • 特開昭57-176568
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