特許
J-GLOBAL ID:200903040842179251

円管の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141534
公開番号(公開出願番号):特開2001-324483
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 円管内を円周方向に伝搬する超音波によって、円管の平均肉厚や欠陥の有無、或いは、円管内部の流体の評価を簡易に行う。【解決手段】 円管10の壁内に向けて超音波を入射し、円管10の内外表面で多重反射しながら円管壁内を伝播する波、円管壁内を伝搬し次いで円管内部の流体中に入射した後に再び円管壁内に入射する複数の経路を伝播する波の夫々について伝播時間及び/又は振幅を測定し、円管の平均肉厚、円管内部の欠陥の有無、ライニングの欠陥の有無、及び、円管内部の流体の有無や種類を判定する。
請求項(抜粋):
円管又は円筒容器(以下円管と呼ぶ)の周方向に沿って超音波を伝搬させつつ円管外周の特定位置で超音波を検出し、円管の内外表面で多重反射しながら円管壁内を伝播する第1の波、円管壁内を伝搬し次いで第1の所定位置で円管内部の流体中に入射した後に再び円管壁内に入射する第2の波、及び、円管壁内を伝搬し次いで第2の所定位置で円管内部の流体中に入射し、更に、前記第1の所定位置で円管の内面で反射した後に再び円管壁内に入射する第3の波の少なくとも1つについて、伝播時間及び/又は振幅を計測し、前記計測結果から、円管及び/又は円管内の流体についての評価を行うことを特徴とする円管の評価方法。
IPC (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/20
FI (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/20
Fターム (8件):
2G047AB01 ,  2G047AB05 ,  2G047BA02 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC07 ,  2G047BC18 ,  2G047GA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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