特許
J-GLOBAL ID:200903040842746385

センサ組み込みモータの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204140
公開番号(公開出願番号):特開平11-055902
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 モータの全長を長くすることなく、センサを組み込まない従来のモータの全長とほぼ同一にする。【解決手段】 回転子鉄心6a,6bを有する回転子3と、回転磁界を形成するために固定子鉄心4に巻線5が巻装される固定子2とからなるモータ1であり、前記回転子鉄心6a,6bは端面部に、該回転子3の外径よりも小さい径のほぼ円筒状に凹部21が形成されるとともに、該凹部21を含め、該凹部21に連通する前記固定子2の巻線5の端面までの空間22内に、回転子軸7を貫通させながら回動自在に支持する軸受9を嵌着したモータフレーム11の一部と、該軸受9の外側にモータ1の位置、または速度などを検出するセンサ23とが配設される。
請求項(抜粋):
回転子鉄心を有する回転子と、回転磁界を形成するために固定子鉄心に巻線が巻装される固定子とからなるモータにおいて、前記回転子鉄心は端面部に、該回転子外径よりも小さい径のほぼ円筒状に凹部が形成されるとともに、該凹部を含め、該凹部に連通する前記固定子の巻線端面までの空間内に、回転子軸を貫通させながら回動自在に支持する軸受を嵌着したモータフレームの一部と、該軸受の外側に前記モータの位置または速度などを検出するセンサとが配設されることを特徴とするセンサ組み込みモータの構造。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  H02K 29/06 ,  H02K 37/04 501
FI (4件):
H02K 11/00 B ,  H02K 29/06 Z ,  H02K 37/04 501 Y ,  H02K 11/00 C

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