特許
J-GLOBAL ID:200903040842901682

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298440
公開番号(公開出願番号):特開平5-107960
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 画像定着手段20が、記録材Pの多色トナー画像担持面に対して定着フィルム23を密着させて該フィルムの記録材密着側とは反対側に配設した加熱体21により該フィルムを介して記録材面の多色トナー画像を加熱軟化溶融混色させる加熱混色工程と、フィルムと記録材とを引続き密着させたまま搬送を続行させてその間で加熱混色トナー画像を放熱させて冷却固化させる冷却工程と、フィルムと記録材とを分離させる分離工程と、の順次実行部を有する多色画像形成装置において、冷却工程の冷却効果を所望に安定化させて、出力画像の光沢のバラツキ発生を除去すること、冷却工程を加熱混色工程に接近させて配置しても、また連続通紙しても、バラツキなく安定した所望の光沢度合いの定着画像が得られ、且つ装置の小型化設計ができるようにすること等を目的とする。【構成】 冷却工程は温度制御手段35〜37で温度管理されること。
請求項(抜粋):
2色以上の加熱定着性トナーを用いて未定着の多色トナー画像を記録材面に形成担持させる画像形成手段と、該未定着の多色トナー画像を記録材面に定着させる定着手段を有し、上記定着手段は、記録材の多色トナー画像担持面に対して定着フィルムを密着させて該定着フィルムの記録材密着側とは反対側に配設した加熱体により該フィルムを介して記録材面の多色トナー画像を加熱軟化溶融混色させる加熱混色工程と、定着フィルムと記録材とを引続き密着させたまま搬送を続行させてその間で加熱混色トナー画像を放熱させて冷却固化させる冷却工程と、定着フィルムと記録材とを分離させる分離工程と、の順次実行部を有し、前記冷却工程は温度制御手段で温度管理されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 109

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