特許
J-GLOBAL ID:200903040843209901

高水準言語レベルでのパッチ作成・運用方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268123
公開番号(公開出願番号):特開平9-114655
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 高水準言語を適用したソフトウェア制御の交換システムに関し、高水準言語レベルでのソースコード修正により機械語パッチを生成・運用することを目的とする。【解決手段】 現用ソースコードファイルに対して問題箇所をソースコードレベルで修正し、修正したソースコードファイルよりアセンブラコードファイルを作成し、現用アセンブラコードファイルとの差分を解析することにより修正箇所のある関数のみのアセンブラコードファイルを抽出し、該アセンブラコードファイルを現用アセンブラコードファイルに並べ変えて翻訳することにより修正関数のアセンブラコードの修正部分にオブジェクトコードを生成し、連携をとることにより修正部分に生成された修正関数のロードモジュールのみを抽出し、このロードモジュールを運用システムのパッチエリアに書き込み、運用システムの修正関数の先頭にパッチエリアへのジャンプ命令を書き込むように構成する。
請求項(抜粋):
高水準言語を適用したソフトウェア制御の交換システムにおける、高水準言語レベルでのソースコード修正により機械語パッチを生成・運用する方式において、現用ソースコードファイルに対して問題箇所をソースコードレベルで修正し、修正したソースコードファイルよりアセンブラコードファイルを作成し、現用ソースコードファイルをアセンブラコードファイルに変換した現用アセンブラコードファイルとの差分を解析することにより修正箇所のある関数のみのアセンブラコードファイルを抽出し、該修正関数のみのアセンブラコードファイルを現用アセンブラコードファイルに並べ変えて翻訳することにより修正関数のアセンブラコードの修正部分にオブジェクトコードを生成し、連携をとることにより修正部分に生成された修正関数のロードモジュールのみを抽出し、該ロードモジュールを運用システムのパッチエリアに書き込み、運用システムの修正関数の先頭にパッチエリアへのジャンプ命令を書き込むことにより、投入したパッチを運用することを特徴とする高水準言語レベルでのパッチ作成・運用方式。
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る