特許
J-GLOBAL ID:200903040843288364

内燃機関の排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013520
公開番号(公開出願番号):特開2001-207916
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の排気還流装置に関し、排気ガスの一部を排気通路から吸気通路に向けて還流させる排気還流通路に目詰まり異常が生じているか否かを正確に判定することを目的とする。【解決手段】 EGR通路74の内部にその導通状態を制御するEGR弁76を設ける。EGR弁76の開度を、実新気量gnactが内燃機関10の運転状態に応じた目標新気量gntrgに一致するようにフィードバック補正する。具体的には、実新気量gnactが目標新気量gntrgに比して多い場合、EGR弁76を開弁側に補正する。そのEGR弁76の開弁側へのフィードバック補正量iegnfbがしきい値iegnfbshを超えて大きい場合、EGR通路74に目詰まり異常が生じていると判断する。
請求項(抜粋):
排気ガスの一部を排気通路から吸気通路に向けて還流させる排気還流通路と、前記排気還流通路の導通状態を制御する排気還流弁と、吸入空気中に占める前記排気還流通路を還流する排気ガスの割合が所定値に確保されるように前記排気還流弁の開度をフィードバック制御する排気還流制御手段と、を備える内燃機関の排気還流装置において、前記排気還流制御手段による前記排気還流弁の開度のフィードバック補正量が開弁側に所定値を超えて大きい場合に、前記排気還流通路に目詰まり異常が生じていると判定する異常判定手段を備えることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02B 37/00 302
FI (4件):
F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 C ,  F02M 25/07 550 L ,  F02B 37/00 302 F
Fターム (6件):
3G005EA15 ,  3G005FA23 ,  3G005GB24 ,  3G062EA05 ,  3G062FA19 ,  3G062GA21

前のページに戻る