特許
J-GLOBAL ID:200903040844837574

自動水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184611
公開番号(公開出願番号):特開平6-002348
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 非使用時に誤って給水が開始される等の不具合がなく、確実な作動が保証される。【構成】 蛇口の給水口近くに設けた発光素子21より発した光は、給水口に接近した手で反射されて受光素子22に入射する。マイクロコンピュータ45は受光素子22からの受光信号に応じて給水弁を開閉制御するとともに、発光回路23を介して発光素子21への供給電流を変更し、その発光強度を変える。受光信号が入力していない非使用時には供給電流を少なくして光の到達範囲を小さくすることにより、洗面器に満たした水で光が反射して誤作動することが防止される。
請求項(抜粋):
一端に水源が接続され、他端に蛇口が形成されている給水路と、前記給水路の通水面積を調節する通水面積調節手段と、電流供給手段と、前記電流供給手段から供給される電流の大きさに応じた強さの光を発する発光手段と、受光手段と、前記発光手段に接近した物体で反射する前記光を前記受光手段が受光している時間を算出する受光時間算出手段と、前記受光手段が受光しているときは、前記給水路の通水面積を大きくし、前記受光手段が受光していないときは、前記給水路の通水面積を小さくするように、前記通水面積調節手段を制御する通水面積制御手段と、前記受光時間が長いときは、前記発光手段に供給される電流の大きさを小さくするように前記電流供給手段を制御し、前記受光時間が短いときは、前記発光手段に供給される電流の大きさを大きくするように前記電流供給手段を制御する供給電流制御手段とを備えることを特徴とする自動水栓。
IPC (4件):
E03C 1/05 ,  F16K 21/16 ,  F16K 35/00 ,  G01V 9/00

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