特許
J-GLOBAL ID:200903040845370610

電力変換器の試験装置および試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351302
公開番号(公開出願番号):特開2006-166525
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 試験対象である電力変換器の異常発生時に、効率的かつ安全な異常検出時終了処理が可能な試験装置および試験方法を提供する。【解決手段】 テスト制御装置300は、制御電源400の動作中に、試験対象である電力変換器20から出力された試験データを収集する。試験時における電力変換器20での異常発生は、ECU200からの異常検出信号出力により、テスト制御装置300に検知される。テスト制御装置300は、電力変換器20での試験異常検知時には、メインリレー12および14を開放して主電源10からの電力変換器20への電源供給を即座に遮断する一方で、制御電源400については主電源供給の遮断から所定時間経過後に遮断する。これにより、主電源遮断後にも、上記所定時間の間、電力変換器20からのデータ収集、およびテスト制御装置300からの放電用リレー352の導通による平滑コンデンサ116の放電経路形成が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力変換器の試験装置であって、 制御電源の動作中に前記電力変換器から出力される試験データを収集する試験データ収集手段と、 前記電力変換器からの出力に基づき、前記電力変換器での異常発生を検知する異常検知手段と、 前記電力変換器での異常発生の検知に応答して、前記電力変換器への主電源供給を遮断する第1の電源遮断手段と、 前記第1の電源遮断手段による主電源供給の遮断から所定時間経過後に前記制御電源を遮断する第2の電源遮断手段とを備える、電力変換器の試験装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (13件):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB07 ,  5H007DB09 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • インバータ検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013336   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-098524   出願人:東芝産業機器製造株式会社, 東芝アイティー・コントロールシステム株式会社

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