特許
J-GLOBAL ID:200903040846238791

コークス乾式消火設備及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015888
公開番号(公開出願番号):特開2002-220591
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 既存の設備を大幅に変更することなく、中低温窯出しされたコークスを従来の高温窯出しコークスと同等の品質になるまで確実に再加熱・焼成することが可能な乾式消火設備を提供する。【解決手段】 予備室2の上部空間に空気を吹き込む空気吹き込みノズル4と、コークス冷却用の循環ガスの一部を予備室の上部空間に吹き込む循環ガス吹き込みノズル19とを設ける。空気流量調節弁20は空気吹き込みノズル4から吹き込む空気の流量を調節でき、循環ガス流量調節弁18は循環ガス吹き込みノズル19から吹き込む循環ガスの流量を調節できるようになっている。ガス分析器22は循環ガスのガス組成を分析する。調節器23は、ガス分析器22の出力を基に空気吹き込みノズル4から吹き込む空気流量と循環ガス吹き込みノズル19から吹き込む循環ガス流量を算出して空気流量調節弁20と循環ガス流量調節弁18の開度を設定する。
請求項(抜粋):
予備室の上部空間に空気を吹き込む空気吹き込みノズルと、前記空気吹き込みノズルから吹き込む空気の流量を調節できる空気流量調節弁と、コークス冷却用の循環ガスの一部を予備室の上部空間に吹き込む循環ガス吹き込みノズルと、前記循環ガス吹き込みノズルから吹き込む循環ガスの流量を調節できる循環ガス流量調節弁と、前記循環ガスのガス組成を分析するガス分析器と、前記分析器の出力を基に、前記空気吹き込みノズルから吹き込む空気流量と前記循環ガス吹き込みノズルから吹き込む循環ガス流量を算出して前記空気流量調節弁と前記循環ガス流量調節弁の開度を設定する調節器と、を備えることを特徴とするコークス乾式消火設備。
Fターム (3件):
4H012DA02 ,  4H012DA07 ,  4H012DA11

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