特許
J-GLOBAL ID:200903040847044486

毛髪処理剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178082
公開番号(公開出願番号):特開平7-033630
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 (A)融点が30°C以上のアルコキシ変性シリコーン誘導体、並びに25°Cにおける粘度が1,000,000cs以上であるジメチルポリシロキサン及びメチルフェニルポリシロキサンから選ばれるシリコーン誘導体、(B)長鎖モノアルキル型第4級アンモニウム塩、(C)長鎖ジアルキル型第4級アンモニウム塩及び/又は分岐アルキル型第4級アンモニウム塩、及び(D)酸化剤を含有する毛髪処理剤。【効果】 処理時の毛髪の損傷が防止され、毛髪に良好な感触を付与し、経日での毛髪の色の変化を抑えることができる。
請求項(抜粋):
次の成分(A)〜(D):(A)分子中に一個又は二個以上のアルコキシ基を有し、かつ融点が30°C以上の変性シリコーン誘導体、並びに25°Cにおける粘度が1,000,000cs以上であるジメチルポリシロキサン及びメチルフェニルポリシロキサンから選ばれる一種又は二種以上のシリコーン誘導体(B)一般式(1)【化1】(式中、R1 はヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数8〜22のアルキル基を示し、R2、R3 及びR4 は同一又は異なって、ヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基又はベンジル基を示し、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す)で表わされる長鎖モノアルキル型第4級アンモニウム塩の一種又は二種以上(C)一般式(2)【化2】(式中、R5 及びR6 は同一又は異なって、ヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数8〜22のアルキル基を示し、R7 及びR8 は同一又は異なって、ヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を示し、Xは前記と同じ意味を示す)で表わされる長鎖ジアルキル型第4級アンモニウム塩及び一般式(3)【化3】で表わされる分岐アルキル型第4級アンモニウム塩から選ばれる一種又は二種以上(D)酸化剤を含有する毛髪処理剤組成物。

前のページに戻る