特許
J-GLOBAL ID:200903040847113585

流体圧縮機および冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194044
公開番号(公開出願番号):特開平11-037075
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】ケース体内に切換え弁を収容して、切換え弁の切換え精度の向上を得られる流体圧縮機と、このような流体圧縮機を備えてコンパクト化を図った冷凍サイクルを提供する。【解決手段】密閉ケース1内に、圧縮機構部60と、電動機部3および、この電動機部の回転駆動力を用いて複数の流体流路を切換える切換え弁12を備えた流体圧縮機において、上記電動機部の回転駆動力を切換え弁に伝達する手段は、電動機部に設けられる駆動側マグネットMbと、切換え弁に設けられる従動側マグネットとのマグネットカップリング54であり、上記駆動側マグネットおよび従動側マグネットとの間には仕切り板67が配置され、この仕切り板上に上記従動側マグネットが載置され、駆動側マグネットによって回転駆動される。
請求項(抜粋):
ケース体内に、圧縮機構部と、電動機部および、この電動機部の回転駆動力を用いて複数の流体流路を切換える切換え弁を備えた流体圧縮機において、上記電動機部の回転駆動力を切換え弁に伝達する手段は、電動機部に設けられる駆動側マグネットと、切換え弁に設けられる従動側マグネットとの磁気的結合手段であり、上記駆動側マグネットおよび従動側マグネットとの間には仕切り板が配置され、この仕切り板上に上記従動側マグネットが載置され、かつ上記駆動側マグネットによって回転駆動されることを特徴とする流体圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/00 ,  F25B 1/04
FI (3件):
F04C 29/00 T ,  F04C 29/00 J ,  F25B 1/04 A

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