特許
J-GLOBAL ID:200903040850649585

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012808
公開番号(公開出願番号):特開2003-273978
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でラジオ放送受信中の待ち受け動作を行うことができ、しかもラジオ放送を聞いていても速やかな通話動作への切り換えを行うことができる携帯電話装置を実現する。【構成】 2系統のアンテナと受信回路とを有するダイバ-シチ受信方式の携帯電話装置において、2つのIF発振回路15、16を有し、携帯電話装置として使用する場合はその内の一方の発振回路15よりのIF信号を2つの受信回路に共通に用い、放送波を受信する場合は一方の発振回路15よりのIF信号は携帯電話装置として使用する場合と同じ周波数で1つの受信回路に供給し、他方の発振回路16よりのIF信号は放送波受信用としてもう一方の受信回路に供給する事により放送波受信時においても携帯電話として必要な待ち受け機能を実現する。
請求項(抜粋):
自己の電話呼出の待ち受け中に、ラジオなどの放送を受信する為に放送受信用操作釦が操作されると、受信した放送波を放送波信号処理回路により信号処理し、スピーカまたはイヤホン端子から処理された音声信号を出力するとともに、前記待ち受け状態を維持することが可能な携帯電話装置において、ダイバーシティ受信を行うための第1アンテナおよび第2アンテナと、前記第1アンテナおよび第2アンテナが受信した信号を処理する電話信号処理回路と、前記携帯電話装置全体を制御する制御回路とを具備し、前記制御回路は、前記電話信号処理回路との接続を断された前記第2アンテナによって放送を受信し、放送波信号処理回路によりスピーカまたはイヤホン端子から処理された信号が出力されている待ち受け動作時において、接続されている前記第1アンテナが受信した信号により前記電話信号処理回路が自己の電話呼出を検出したとき、着信を報知すること、を特徴とする携帯電話装置。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/08 ,  H04M 1/02 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 1/00 V ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/08 A ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (23件):
5K011DA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB02 ,  5K023BB03 ,  5K023FF01 ,  5K023LL05 ,  5K023MM19 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027BB14 ,  5K027CC08 ,  5K027DD14 ,  5K027HH29 ,  5K059CC03 ,  5K059DD01 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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