特許
J-GLOBAL ID:200903040851470260

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100805
公開番号(公開出願番号):特開平7-275585
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 ラビリンスシール構造で循環風路側と冷却風路側とのシールを行う場合、両翼ファンが加熱され膨張してもシール性が低下せず、また、循環ケーシングと冷却ケーシングとでファンケーシングを構成する場合、両ケーシングのシール性も確保でき、さらに、両翼ファンの結露水の外側への洩れを防止して、排水口に確実に導ける。【構成】 外箱2内に配設した回転ドラム3の背面に排気孔4を形成し、該排気孔4の背後にファンケーシング5を配設し、該ファンケーシング5の開口縁部に両翼ファン6の周縁部を組み合わせ、ファンケーシング5と両翼ファン6とで互いに遮断される循環風路16と冷却風路17とを形成する衣類乾燥機において、前記両翼ファン6の周縁部に冷却風路17側に向けて複数本の周リブ19を同心円状に立設し、前記ファンケーシング5の開口縁部には循環風路16側に向けて前記周リブ19と遊嵌する複数本の周溝21を形成した。
請求項(抜粋):
外箱内に配設した乾燥室である回転ドラムの背面に排気孔を形成し、該排気孔の背後にファンケーシングを配設し、該ファンケーシングの開口縁部に両翼ファンの周縁部を組み合わせ、ファンケーシングと両翼ファンとで互いに遮断される循環風路と冷却風路とを形成する衣類乾燥機において、前記両翼ファンの周縁部に冷却風路側に向けて複数本の周リブを同心円状に立設し、前記ファンケーシングの開口縁部には循環風路側に向けて前記周リブと遊嵌する複数本の周溝を形成したことを特徴とする衣類乾燥機。

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