特許
J-GLOBAL ID:200903040853936879

車両用シートの表皮保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100118
公開番号(公開出願番号):特開平7-303771
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 シート組付け工程での組付け工数及び組付け部品数を少なくするとともに、シートトリムにおいて大きな引っ張り荷重を受ける箇所での剛性、あるいは高温による変形防止機能を共に向上させる。【構成】 シート(シートバック10)の表皮16がその裏面に縫い付けられたシートトリム20によってシートパッド12側へ引っ張られ、これによって表皮16をシートパッド12に添わせた形状に保持している車両用シートの表皮保持構造であって、前記シートトリム20においてシートの表皮16に縫い付けられた側と反対側の縁部には、その長さ方向に連続するワイヤ26が一体的に設けられ、シートトリム20はこのワイヤ26を備えた部分がシート側の引っ張り部材(ファースンゴム30)と結合されている。
請求項(抜粋):
シートの表皮がその裏面に縫い付けられたシートトリムによってシートパッド側へ引っ張られ、これによって前記表皮を前記シートパッドに添わせた形状に保持している車両用シートの表皮保持構造であって、前記シートトリムにおいてシートの前記表皮に縫い付けられた側と反対側の縁部には、その長さ方向に連続するワイヤが一体的に設けられ、前記シートトリムはこのワイヤを備えた部分がシート側の引っ張り部材と結合されていることを特徴とした車両用シートの表皮保持構造。
IPC (2件):
B68G 7/052 ,  A47C 31/02

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