特許
J-GLOBAL ID:200903040856350395

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013025
公開番号(公開出願番号):特開2001-201479
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 少量の試料でも試料液の導入が円滑に行われ、かつ試薬の溶解性を高めて、迅速な測定が可能であるバイオセンサを提供する。【解決手段】 本発明によるバイオセンサは、絶縁性基板、前記基板上に設けられた少なくとも測定極と対極を有する電極系、前記基板に組み合わされて基板との間に前記電極系に試料液を供給する試料液供給路を形成するカバー部材、少なくとも電子メディエータと酸化還元試薬を含む反応試薬系、および反応試薬系のうち、少なくとも電子メディエータと酸化還元酵素のいずれか一方が担持された多孔体からなる担体を具備し、前記担体の一部または全部が前記試料液供給路外に配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
絶縁性基板、前記基板上に設けられた少なくとも測定極と対極を有する電極系、前記基板に組み合わされて基板との間に前記電極系に試料液を供給する試料液供給路を形成するカバー部材、少なくとも電子メディエータと酸化還元試薬とを含む反応試薬系、および反応試薬系のうち少なくとも電子メディエータまたは酸化還元酵素を担持する担体を具備し、前記担体の一部または全部が前記試料液供給路外に配置されていることを特徴とするバイオセンサ。

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