特許
J-GLOBAL ID:200903040857119760

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319613
公開番号(公開出願番号):特開2001-183746
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ランプバルブの破損時やその交換を行う時、ガラス破片等がその下部の冷却空気取入口からプロジェクター装置の外筐の内部に飛散することを防止すると共に、冷却用ファンの使用数を削減して、投射型表示装置全体の小型、軽量化を図りながら、光変調手段部分及び光源部分等を高効率に強制冷却すること。【解決手段】 送風用ファンから送風される冷却空気を送風用ダクト33によって3枚の空間光変調素子部分と、PS変換素子部分と、放電ランプ6部分に送風して、これらをそれぞれ強制空冷するように構成し、光源が収納され、外筐に対して脱着可能に構成されたランプボックス41は、冷却風を取り入れる冷却空気取入口47を有すると共に、冷却空気取入口47に設けられ、このランプボックス41を外筐2内に装着することにより冷却空気取入口47を自動開放し、このランプボックス41を外筐2外へ取り外すことにより冷却空気取入口47を自動閉塞するシャッター55を備える。
請求項(抜粋):
光源と、上記光源から出射された光を入力された映像信号に基づき変調する光変調手段とを有する光学ユニットと、送風用ファンと上記送風用ファンから送風される冷却空気を少なくとも上記光源部分へ送風してこれらを冷却する冷却手段と、上記光学ユニットと上記冷却手段とが組み込まれた外筐と、上記光源が収納され、上記外筐に対して脱着可能に構成されたランプボックスとを備えた投射型表示装置において、上記ランプボックスは、上記光源の光の出射口に配置された透明な保護部材と、上記冷却手段からの冷却風を上記光源に取り入れる冷却空気取入口を有すると共に、上記冷却空気取入口に設けられ、このランプボックスを上記外筐内に装着することにより上記冷却空気取入口を自動開放し、このランプボックスを上記外筐外へ取り外すことにより上記冷却空気取入口を自動閉塞する自動開閉手段を備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 304 ,  G09F 9/00 360
FI (6件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 304 B ,  G09F 9/00 360 D ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)

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