特許
J-GLOBAL ID:200903040858104456
集積型の太陽電池とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187254
公開番号(公開出願番号):特開平9-036397
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 発電に寄与しない無効部の面積を小さくして、漏れ電流に起因する電力損失を少なくし、発電電力を有効に出力させる。【解決手段】 集積型の太陽電池は、互いに隣り合う発電セル5の境界に、第一電極1を第二電極3に電気接続するレーザー接続部6と、第一電極1を切断するレーザー切断部7とを平行に設けている。第二電極3の境界に沿って、第二電極3とa-Si層2の境界に位置して、かつ第二電極3の表面に密着して絶縁層9を設けている。1列の絶縁層9に、レーザー接続部6とレーザー切断部7の2列を配設している。レーザー接続部6は、隣り合う発電セル5を直列に接続し、レーザー切断部7は第一電極1を切断している。
請求項(抜粋):
a-Si層(2)の両面に第一電極(1)と第二電極(3)とが積層されており、第二電極(3)は絶縁基板(4)に密着して積層されていると共に、隣り合う発電セル(5)の第二電極(3)は絶縁溝(8)で絶縁されており、隣り合う発電セル(5)の第一電極(1)と第二電極(3)はレーザー接続部(6)で連結されており、このレーザー接続部(6)に隣接して設けられているレーザー切断部(7)が隣り合う発電セルの第一電極(1)を切断してなる集積型の太陽電池において、第二電極(3)を切断する絶縁溝(8)に沿って、第二電極(3)とa-Si層(2)の境界に位置し、かつ第二電極(3)の表面に密着して絶縁層(9)が設けられており、1列の絶縁層(9)に、レーザー接続部(6)とレーザー切断部(7)との2列が配設されており、レーザー接続部(7)はa-Si層(2)を貫通して第一電極(1)を第二電極(3)に電気接続しており、レーザー切断部(7)は第一電極(1)を切断してなることを特徴とする集積型の太陽電池。
引用特許:
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