特許

J-GLOBAL ID：200903040858206615

ヒト摂取用の、可溶性タンニンおよび糖類の含量が低い変性カロブ粉(DCF)、およびその方法

発明者： ルイス-ロソ・カルヴォ・デ・モラ・バルタサール ,  レケホ・マルコス・アナ・マリア ,  ペレス-オリェロス・コンデ・ロウルデス ,  マルティン-カセロ・メテディオ ,  ハーバー・ベルント
出願人/特許権者： インヴェスティガシオン・イ・ヌトリシオン・ソシエダッド・リミターダ ,  ニュートリノヴァ ニュートリション スペシャリティーズ アンド フード イングリーディエンツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (4件)： 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-526876
公開番号（公開出願番号）：特表2005-534709
出願日： 2003年08月05日
公開日（公表日）： 2005年11月17日
要約：

本発明は、改良された変性カロブ粉を提供し、該変性カロブ粉は、2〜15%の糖類、0.2〜1.5%のシクリトール(ピニトール)、2〜10%のリグニンと、10〜30%のセルロース、24.3〜20%のヘミセルロース、1〜6%のペクチン、25〜55%の縮合タンニン、3〜9%のタンパク質及び8%より少なくい水を含む。本発明はさらに、変性カロブ粉の収得方法も提供し、該方法は、a.全果実を洗浄する工程、b.カロブ果実を粉砕する工程、c.カロブ種子と粗挽きカロブパルプを分離する工程、d.130〜200°Cの間でトースティングする工程、e.抽出工程、f.分離工程、g.粒子の90%を250μm未満とするミリング工程、h.分離工程、i.8%未満に乾燥させる工程及びj.分級工程(篩い)から成る。

請求項（抜粋）：

2〜15%の糖類、0.2〜1.5%のシクリトール(ピニトール)、2〜10%のリグニン、10〜30%のセルロース、3〜20%のヘミセルロース、1〜6%のペクチン、25〜55%の縮合タンニン、3〜9%のタンパク質及び8%より少ない水を含むことを特徴とする、変性カロブ粉。

IPC (10件)：

A61K35/78 ,  A23B7/02 ,  A23K1/16 ,  A23K1/18 ,  A23L1/30 ,  A23L1/307 ,  A61P1/04 ,  A61P3/06 ,  A61P9/00 ,  A61P35/00

FI (11件)：

A61K35/78 J ,  A61K35/78 Y ,  A23B7/02 ,  A23K1/16 303D ,  A23K1/18 A ,  A23L1/30 B ,  A23L1/307 ,  A61P1/04 ,  A61P3/06 ,  A61P9/00 ,  A61P35/00

Fターム (38件)：

2B005AA06 ,  2B005BA00 ,  2B005KA02 ,  2B005MB09 ,  2B150AA01 ,  2B150AA06 ,  2B150AB03 ,  2B150AE47 ,  2B150BC01 ,  2B150DA61 ,  4B018MD47 ,  4B018MD52 ,  4B018ME01 ,  4B018MF01 ,  4B018MF03 ,  4B018MF06 ,  4B018MF07 ,  4B069BA02 ,  4B069HA11 ,  4C088AB59 ,  4C088AC04 ,  4C088BA07 ,  4C088BA12 ,  4C088BA19 ,  4C088CA01 ,  4C088CA02 ,  4C088CA03 ,  4C088CA08 ,  4C088CA11 ,  4C088CA12 ,  4C088CA17 ,  4C088MA43 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA36 ,  4C088ZA66 ,  4C088ZB26 ,  4C088ZC33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-051622
  
• 下痢止め剤生成物の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-203721   出願人：ソシエテデプロデユイネツスルソシエテアノニム
• 健康茶
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-142006   出願人：丹平製薬株式会社