特許
J-GLOBAL ID:200903040858873115
クロスコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151964
公開番号(公開出願番号):特開平10-004676
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 トランスレス方式のクロスコンバータで、降圧動作/昇圧動作の切換え時に出力電圧が変動してノイズが発生する、という問題を解決し、切換えノイズが生じないようにしたクロスコンバータを実現する。【解決手段】 チョークコイルLと降圧用スイッチング素子SW1と昇圧用スイッチング素子SW2とから構成され、入力端子に対して降圧用スイッチング素子SW1とチョークコイルLとが直列に接続され、チョークコイルLの出力側に昇圧用スイッチング素子SW2の一端が接続され、出力端子に対して並列に配置されたコンデンサCが、チョークコイルLの出力側に一端が接続され、他端が接地されたクロスコンバータにおいて、降圧用スイッチング素子SW1と昇圧用スイッチング素子SW2を、全入力電圧範囲にわたって常に動作状態に制御する。
請求項(抜粋):
チョークコイル(L)と降圧用スイッチング素子(SW1)と昇圧用スイッチング素子(SW2)とから構成されるクロスコンバータであり、入力端子に対して前記降圧用スイッチング素子(SW1)とチョークコイル(L)とが直列に接続され、前記チョークコイル(L)の出力側に昇圧用スイッチング素子(SW2)の一端が接続され、出力端子に対して並列に配置された前記コンデンサ(C)が、前記チョークコイル(L)の出力側に一端が接続され、他端が接地されたクロスコンバータにおいて、前記降圧用スイッチング素子(SW1)と昇圧用スイッチング素子(SW2)とを、前記入力端子に与えられる全入力電圧範囲にわたって常に動作状態に制御することを特徴とするクロスコンバータ。
FI (3件):
H02M 3/155 U
, H02M 3/155 F
, H02M 3/155 P
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