特許

J-GLOBAL ID：200903040861626242

電子写真感光体の製造方法

発明者： 青木 和明 ,  一澤 信行 ,  中林 渉 ,  宮本 宏 ,  矢作 浩一 ,  諏訪部 正明 ,  露木 直彦
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-296563
公開番号（公開出願番号）：特開平6-123990
出願日： 1992年10月09日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：

【要約】【目的】 塗膜欠陥がなく、帯電性が高く、繰り返し使用時の残留電位の増加等を引き起こすことがなく、高温高湿から低温低湿に至るまで安定した帯電性と低い残留で電位を示し、画質欠陥等のない画像の形成可能な電子写真感光体を製造する方法を提供する。【構成】 導電性支持体上に、下引き層および感光層を順次形成することによって電子写真感光体を製造する。この際、各層の形成に際して、塗布を5〜10°Cの範囲の露点温度を有する雰囲気下で行い、また、形成された塗膜の乾燥を10〜20°Cの範囲の露点温度を有する雰囲気下で行なうことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に、下引き層および感光層を形成することからなる電子写真感光体の製造方法において、上記各層の形成に際して、塗布を5〜10°Cの範囲の露点温度を有する雰囲気下で行い、形成された塗膜の乾燥を、10〜20°Cの範囲の露点温度を有する雰囲気下で行なうことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。

IPC (4件)：

G03G 5/05 102 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 5/14