特許
J-GLOBAL ID:200903040862919570
主軸装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045186
公開番号(公開出願番号):特開2000-237901
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 主軸の起動停止時間を短くして加工能率を向上させ、また耐久性を向上させる。【解決手段】 主軸装置は、ハウジング10と、軸受19を介してハウジングに支持された主軸15と、ハウジング内に設けられて主軸を回転駆動する電動機20により構成されている。主軸はチタン-アルミニウム金属間化合物よりなり、その先端面15aには工具ホルダ38を装着するテーパ孔15bが形成され、このテーパ孔の工具ホルダと接触する面にはチタン-アルミニウム金属間化合物を処理することにより表面硬化層が形成されている。この表面硬化層は放電加工により形成され、工具ホルダ38と接触する部分は機械加工により仕上げることが好ましい。
請求項(抜粋):
ハウジングと、工具ホルダを装着するテーパ孔が先端面に形成され軸受を介して前記ハウジングに支持された主軸と、この主軸を回転駆動する電動機と、前記主軸の先端部内に設けられて前記テーパ孔に装着された前記工具ホルダを係止する係止装置を備えてなる主軸装置において、前記主軸はチタン-アルミニウム金属間化合物よりなり、前記テーパ孔の少なくとも前記工具ホルダと接触する部分にはチタン-アルミニウム金属間化合物を処理することにより得られた表面硬化層が形成されていることを特徴とする主軸装置。
IPC (3件):
B23B 19/02
, B23B 31/117 610
, F16C 13/02
FI (3件):
B23B 19/02 A
, B23B 31/117 610 Z
, F16C 13/02
Fターム (26件):
3C032AA01
, 3C045FD05
, 3C045FD08
, 3C045FD12
, 3C045FD29
, 3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103AA41
, 3J103AA51
, 3J103AA73
, 3J103BA46
, 3J103CA52
, 3J103CA77
, 3J103DA05
, 3J103EA03
, 3J103EA20
, 3J103FA12
, 3J103FA13
, 3J103FA14
, 3J103FA18
, 3J103GA01
, 3J103GA15
, 3J103HA01
, 3J103HA15
, 3J103HA37
, 3J103HA54
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