特許
J-GLOBAL ID:200903040865171517
ジャック用ケース
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020144
公開番号(公開出願番号):特開2008-186734
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】金属ケースで覆われシールド構造を有するジャックを機器に取り付ける際、印刷配線基板やワイヤといった中継用部品を用いずに、簡単な構成で金属ケースを接地しジャックへのノイズの侵入を防止する。【解決手段】金属のシールドケース21で覆われたジャック20を樹脂製のジャック用ケース10へ収納する。ジャック用ケース10には端辺部30cと接触部31を有する導通板30が取り付けられる。端辺部30cは機器を構成する金属シャーシ41と接し、接触部31はジャック20のシールドケース21に接触する。シールドケース21は導通板30を介してシャーシ41と導通して接地されシールド効果を発揮する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
(a)樹脂製ハウジングに取り付けられた複数の接続端子とその端子をハウジングとともに覆う金属ケースを有するジャックを収納し、機器へ取り付けるためのジャック用ケースであって、
(b)このジャック用ケースは、
(c)ジャックを機器内側へ取り付ける取り付け部を有する樹脂製ケースと、
(d)樹脂製ケースに保持される接地金属部材とで構成され、
(e)接地金属部材は、
(f)樹脂製ケースに保持される保持部と
(g)その保持部から曲げられてその先端が樹脂製ケースから離間し機器の金属シャーシと弾性的に接する接触部
(h)および樹脂製ケースに設けられた開口から樹脂製ケース内部へ向かって連続して形成されジャックの金属ケースを押圧して接触する導通端部が一体に形成されたことを特徴とするジャック用ケース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E021FA03
, 5E021FA16
, 5E021FB11
, 5E021FB14
, 5E021FC21
, 5E021FC32
, 5E021LA01
, 5E021LA09
, 5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-373019
出願人:鴻海精密工業股ふん有限公司
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