特許
J-GLOBAL ID:200903040865852263

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100821
公開番号(公開出願番号):特開平5-299889
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 テープから剥離されたカバーテープを、剥離爪とカバー体の間から通過させるための通過口の間隔を、適正な大きさに簡単に設定できる手段を提供する。【構成】 カバー体22の端面22aに剥離爪5に折り返し剥離されたカバーテープ2aが通過する通過口47を部分的に切欠形成するとともに、剥離爪5を基台1上にスライド自在に配設し、且つこの剥離爪5の先端面を端面22aに押し当ててこの剥離爪5を基台上に固定する固定手段29、46、49を構成した。【効果】 剥離爪5の先端部をカバー体22の端面22aに押し当てて固定すれば、所望間隔Gの通過口47が確保できる。
請求項(抜粋):
電子部品が収納されたテープを案内する基台と、この基台の後部に設けられたテープの供給リールと、この基台の前部に設けられたテープのピッチ送り手段と、上記基台の上面に沿ってピッチ送りされる上記テープを、移載ヘッドのピックアップ位置において上方から覆う開閉自在なカバー体と、このカバー体の上流側にあって上記テープの上面に粘着されたカバーテープを剥離する剥離爪とを備え、このカバー体の端面に上記剥離爪に折り返し剥離されたカバーテープが通過する通過口を部分的に切欠形成するとともに、上記剥離爪を上記基台上にスライド自在に配設し、且つこの剥離爪の先端面を上記カバー体の端面に押し当ててこの剥離爪を上記基台上に固定する固定手段とから成ることを特徴とするテープフィーダ。
IPC (2件):
H05K 13/02 ,  B65H 41/00

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