特許
J-GLOBAL ID:200903040869289725
トルク検出装置及び舵取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195507
公開番号(公開出願番号):特開2003-011830
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 起動直後でもトルク検出が可能なトルク検出装置の提供。【解決手段】 回転するに従い、検出される部位が周期的及び連続的に変化すべく、回転体に設けられた複数のターゲットと、その近接する部位を検出する複数の検出手段とを、回転軸の軸長方向に離隔して2組備え、両組の検出手段が検出した部位に基づき回転軸の回転トルクを検出するトルク検出装置。起動時から各検出手段がターゲット1つ分の近接する部位を検出したか否かを判定する判定手段(S22)と、判定手段(S22)が検出したと判定する迄、回転軸が所定角度回転する間の、両組の検出手段が検出した部位の差の変化に基づき、検出手段の一方が検出した部位を基準とし、他方が検出した結果を基準に一致させるべく補正する補正手段(S27)とを備え、検出したと判定する迄(S22)、その補正した(S27)部位に基づき回転トルクを検出する(S29)構成である。
請求項(抜粋):
回転軸に設けられた回転体と、該回転軸が回転するに従って、検出される部位が周期的及び連続的に変化すべく、前記回転体に設けられた複数のターゲットと、該ターゲットの近接する部位を検出する複数の検出手段とを、前記回転軸の軸長方向に離隔して2組備え、両組の検出手段が夫々検出した部位に基づき前記回転軸に加わる回転トルクを検出するトルク検出装置であって、起動時から前記各検出手段がそれぞれ前記ターゲット1つ分の近接する部位を検出したか否かを判定する判定手段と、該判定手段が検出したと判定する迄、前記回転軸が所定角度回転する間の、前記両組の検出手段が夫々検出した部位の差の変化を求める手段と、該手段が求めた変化に基づき、前記両組の検出手段の一方が検出した部位を基準として、他方が検出した結果を前記基準に一致させるべく補正する補正手段とを備え、前記判定手段が検出したと判定する迄、前記補正手段が補正した部位に基づき前記回転トルクを検出すべくなしてあることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (4件):
B62D 5/04
, B62D 1/16
, G01L 3/10
, G01L 5/22
FI (4件):
B62D 5/04
, B62D 1/16
, G01L 3/10 B
, G01L 5/22
Fターム (7件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051AC01
, 2F051AC03
, 2F051BA03
, 3D030DC27
, 3D033CA28
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