特許
J-GLOBAL ID:200903040872505951

残飯から飼料を造る方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215273
公開番号(公開出願番号):特開2000-041588
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 一台のボイラーからの飽和蒸気と過熱蒸気を利用して残飯を有効にリサイクル加工できるもので、広範囲の家畜の餌として、また飼料原料として他の飼料と混合利用でき、輸送等の取扱が衛生的に楽に行える飼料を大量生産できるもので、また飼料の国内自給率を高め得られるようにする。【解決手段】 残飯から飼料を造る装置1は、外周部から残飯等Z0が供給されると共に中心部から飽和蒸気S1が供給され、残飯等をバラバラにする第1回転容器10と、それからバラバラに解かれた残飯等Z1を受けると共に過熱蒸気S2が供給され、バラバラの残飯等を乾燥する第2回転容器20とから構成されている。各容器10、20は、内部に螺旋状に配列された回転パドル羽根35を有した回転ドラムから構成されており、飽和蒸気S1及び過熱蒸気S2は、各回転羽根35及びその回転軸33を通して供給される。
請求項(抜粋):
残飯等が供給される第1容器内に飽和蒸気を供給して撹拌し、該容器内で残飯等をバラバラに解く工程と、バラバラに解かれた残飯等を上記第1容器内から第2容器内に送る工程と、該第2容器内に過熱蒸気を供給しながらバラバラの残飯等を乾燥する工程とから構成されていることを特徴とする残飯から飼料を造る方法。
IPC (4件):
A23K 1/10 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B01F 7/04 ,  B01F 15/06
FI (4件):
A23K 1/10 Z ,  B01F 7/04 A ,  B01F 15/06 Z ,  B09B 5/00 ZAB E
Fターム (23件):
2B150AA01 ,  2B150AA02 ,  2B150AA03 ,  2B150AA05 ,  2B150AA08 ,  2B150AB20 ,  2B150BA03 ,  2B150BA04 ,  2B150BD02 ,  2B150BD06 ,  2B150CD37 ,  4G037CA01 ,  4G037CA20 ,  4G037EA03 ,  4G078AA30 ,  4G078AB09 ,  4G078BA01 ,  4G078BA09 ,  4G078CA01 ,  4G078DA01 ,  4G078DB01 ,  4G078DC06 ,  4G078DC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-125376

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