特許

J-GLOBAL ID：200903040872769703

自動車用窓ガラス

発明者： 野田 和良 ,  小泉 常光 ,  槌谷 久和 ,  相川 勝明 ,  武政 康史 ,  西山 久司
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-190098
公開番号（公開出願番号）：特開平6-008799
出願日： 1992年06月24日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【構成】ガラス板1の、通電加熱用熱線銀プリント2と被膜4が形成された車内面周辺部の、被膜4がウェザーストリップと接する部分に、周辺部導電性銀プリント2を形成する。【効果】ウェザーストリップと被膜4の間の接触抵抗を低減し、被膜の電気腐食を防止できる。

請求項（抜粋）：

窓ガラスの車内側の表面に被膜と通電加熱用熱線プリントとを設けた自動車用窓ガラスであって、この窓ガラスの通電加熱用熱線プリント及び被膜が形成された車内面周辺部の、被膜が車体組み付け用ウェザーストリップと接する部分に導電性プリントまたは導電テープを設け、ウェザーストリップと被膜の間の接触抵抗を低減し、結果的にウェザーストリップと被膜間の電位差を低下させ、被膜の電気腐食を防止可能としたことを特徴とする自動車用窓ガラス。