特許
J-GLOBAL ID:200903040874330512

記録装置ユニットの取り付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260389
公開番号(公開出願番号):特開平8-124374
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク装置ユニット2を上位装置の筐体1に対し着脱する際、着脱性、生産性、安全性、及び保守効率を向上させる。【構成】 HDU2にリンク4、リンク5、及びハンドル6を段付ボルト7、段付ボルト8、段付リベット9、段付リベット10と連結して設け、ハンドル6の開閉操作により、HDU2を筐体1に対し着脱可能とした。挿着状態においてはθ2が鈍角のため、外乱による筐体1からの脱却を防止し、又、HDU2が脱却状態においては、ハンドル6が固定される様に構成したリンクによる送り機構である。
請求項(抜粋):
容器で囲われた記録装置ユニットを上位装置の筐体に着脱自在に取り付ける取り付け機構を有する記録装置ユニットの取り付け装置において、前記取り付け機構は、前記記録装置ユニットの容器上の第1の支軸の廻りに回動自在に支持されるハンドルと、前記容器上の第2の支軸の廻りに回動自在に支持される記録装置ユニット送り用のアーム部材と、前記ハンドル及び前記アーム部材の間をリンク部材で連結して構成されるトグル機能を有するリンク機構と、前記アーム部材の回動端部に設けたラッチ部と、前記ラッチ部と係合可能に前記筐体に設けたラッチ部とから成り、ハンドル操作による前記ラッチ部及び前記ラッチ受部の係合または離脱によって、前記記録装置ユニットを前記筐体に対し前進保持しまたは前記保持を解いて後退できるようにしたことを特徴とする記録装置ユニットの取り付け装置。

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