特許
J-GLOBAL ID:200903040874544253

音声スイッチ方法及び音声スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165695
公開番号(公開出願番号):特開2001-343985
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】語頭切れを防ぎ通話品質を向上する音声スイッチ方法を提供する。【解決手段】受話信号を第1の減衰量で減衰させて再生信号を出力し、収音信号から再生信号に基づいて生成した擬似反響信号を差引いて残差信号を生成し、残差信号を第2の減衰量で減衰させて送話信号とし、受話信号と残差信号の情報に基づいて前記第1及び第2の減衰量を制御する音声スイッチ方法において、短時間区間毎に受話信号に受話音声が含まれる確率を算出し、短時間区間毎に受話信号及び残差信号から、残差信号に送話信号が含まれる確率を算出し、前記確率に基づいて単一もしくは複数周波数帯域にて第1及び第2の減衰量の配分を算出して第1及び第2の減衰量の制御を行う。
請求項(抜粋):
受話信号を第1の減衰量で減衰させて再生信号を出力し、前記再生信号に基づいて擬似反響信号を生成し、収音信号から前記擬似反響信号を差し引いて残差信号を生成し、前記残差信号を第2の減衰量で減衰させて送話信号とし、前記受話信号と残差信号の情報に基づいて前記第1及び第2の減衰量を制御する音声スイッチ方法において、前記第1及び第2の減衰量の制御は、短時間区間毎に受話信号に受話音声が含まれる確率を算出するステップと、短時間区間毎に受話信号及び残差信号から、残差信号に送話音声が含まれる確率を算出するステップと、前記確率に基づいて単一もしくは複数周波数帯域にて第1及び第2の減衰量の配分を算出するステップを有することを特徴とする音声スイッチ方法。
IPC (7件):
G10L 11/02 ,  G10L 15/04 ,  G10L 21/02 ,  G10L 11/06 ,  H04M 1/60 ,  H04M 9/08 ,  H04R 3/02
FI (7件):
H04M 1/60 C ,  H04M 9/08 ,  H04R 3/02 ,  G10L 3/00 513 B ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 C ,  G10L 9/00 D
Fターム (8件):
5D015DD03 ,  5D020CC05 ,  5K027BB03 ,  5K027DD07 ,  5K027DD10 ,  5K038CC00 ,  5K038DD06 ,  5K038FF13

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