特許
J-GLOBAL ID:200903040876586034

転写材剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320293
公開番号(公開出願番号):特開平6-167891
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 転写材に対するダメージを低減でき、良好かつ安定した剥離動作を行うことができるようにする。【構成】 転写紙Pが接近すると、剥離爪6が実線で示した第1の位置から二点鎖線で示した第2の位置へ移動し、転写紙Pが感光体ドラム1の表面から機械的に剥離される。剥離された転写紙Pは周面に鋸歯9aが形成された案内車9により接触面積を最少にして搬送される。その後、回動軸7が一定角度αだけ矢印b方向に回動し、周面に鋸歯10aが形成された案内車10が実線で示す第1の位置へ復帰し、転写紙Pを搬送ベルト11方向へ案内する。案内車9、10ではそれぞれ鋸歯9a、10aに対する転写紙Pの突入角度が小さく設定される。
請求項(抜粋):
像担持体から可視像が転写された転写材を前記像担持体から剥離する剥離爪と、この剥離爪と同軸的に設けられた案内部材と、周面に鋸歯を有するとともに前記案内部材に回転自在に取り付けられ、前記剥離爪により剥離された転写材を所定の方向へ案内する転写材案内車とを具備したことを特徴とする転写材剥離装置。
IPC (5件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/14 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/54 ,  G03G 15/00 110

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