特許
J-GLOBAL ID:200903040877253322
ボリュームデータクリッピング方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184986
公開番号(公開出願番号):特開平6-036048
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】3次元画像処理の全体の処理時間を短縮させると共に、高精度に、かつ注目領域を確実に処理対象とすることを可能とする。【構成】3次元画像処理の対象とするボリュームデータを記憶するためのものであって、互いに直交するx-y-z各軸方向にそれぞれ垂直な断面毎のボクセルデータが読み出される3次元画像メモリ10と、記憶されたボリュームデータ中の注目領域を特定するためのボクセルデータに対する対象濃淡値を入力する操作端末20と、3次元画像メモリ10から読出されたボクセルデータのうち、対象濃淡値と一致するのボクセルデータの濃淡値を所定濃淡値に変換するデータ変換部12と、所定濃淡値に変換されたボクセルデータを計測するヒストグラム計測部14と、この計測結果に基づいて、x-y-z各軸方向で注目領域の境界を決定し注目領域を特定する制御部18とを具備する。
請求項(抜粋):
3次元画像処理を行なうことを目的としたボリュームデータのうち、処理の対象に含まれると思われる濃淡値を予め指定しておくことにより、3次元画像処理を行なうべき範囲を予め指定された濃淡値に基づいて制限し、処理の高速化を実現することを特徴とするボリュームデータクリッピング方式。
IPC (3件):
G06F 15/72 450
, G06F 3/153 320
, G06F 15/62 390
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