特許

J-GLOBAL ID：200903040879098693

急速温度変化検知センサ

発明者： 比嘉 隆夫
出願人/特許権者： 株式会社大泉製作所
代理人 (1件)： 菅野 中
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-137162
公開番号（公開出願番号）：特開平10-332496
出願日： 1997年05月27日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】 急激な温度変化を検出する。【解決手段】ケース1内に第1サーミスタ2と第2サーミスタ3との2種類のサーミスタを有している。第1サーミスタ2の素子と第2サーミスタ3の素子とは同じ特性のサーミスタであり、第2のサーミスタ3の素子には熱絶縁処理が施され、両サーミスタ2,3は、相対的に熱時定数を異ならせてある。ケース1に加えられる温度が急激に変化すると、第2サーミスタ3はその変化に追従できず、両サーミスタ2,3の抵抗差が大きくなり、その差が信号として取り出される。

請求項（抜粋）：

同じ雰囲気の環境に設置された2種類のサーミスタを有する急速温度変化検知センサであって、2種類のサーミスタは、相対的に熱時定数が互いに異なるものであることを特徴とする急速温度変化検知センサ。

IPC (3件)：

G01K 7/22 ,  G08B 17/06 ,  H01C 7/04

FI (3件)：

G01K 7/22 Z ,  G08B 17/06 F ,  H01C 7/04

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭62-157557
  
• 熱感知器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-234554   出願人：ホーチキ株式会社
• 特開平3-293528
  
• 特開昭62-157557
  
• 特開平3-293528