特許
J-GLOBAL ID:200903040879511507

可撓性チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124955
公開番号(公開出願番号):特開2001-299922
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 押し込み性、トルク伝達性および追随性に優れる上に、線状体の編組の乱れやたるみが起こらず、先端部付近でも座屈が生じにくい耐キンク性に特に優れる可撓性チューブを提供する。【解決手段】 各々可撓性を有する略円筒状の内管3と外管4とを、内管3が外管4の内側となるように補強材層5を介して固着してなる補強材層介在部2を備え、前記補強材層5は、引張強さ500MPa〜2000MPaの一または複数本の平角線状体11が網状に編組されてなりかつ該内管3の軸線方向Aに対して各平角線状体11の成す角度が該軸線方向Aに概ね沿って段階的にまたは連続的に変化するような補強材12を有する可撓性チューブ1。
請求項(抜粋):
各々可撓性を有する略円筒状の内管と外管とを、内管が外管の内側となるように補強材層を介して固着してなる補強材層介在部を備える可撓性チューブであって、前記補強材層は、引張強さ500MPa〜2000MPaの一または複数本の平角線状体が網状に編組されてなりかつ該内管の軸線方向に対して各平角線状体の成す角度が該軸線方向に概ね沿って段階的にまたは連続的に変化するような補強材を有することを特徴とする可撓性チューブ。
IPC (2件):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 25/00 306 B ,  A61M 25/00 306 D

前のページに戻る