特許

J-GLOBAL ID：200903040880133630

熱交換器などの物理的および/または化学的工程を実行する装置

発明者： クラレン、ディック へーリット
出願人/特許権者： クラレックス ベヘール ビー.ヴイ.
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-528759
公開番号（公開出願番号）：特表2004-520562
出願日： 2000年09月22日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

熱交換器などの物理的および/または化学的工程を実行する装置は、液体が流れる流動層と、循環のために流体から流動層粒子を分離する分離機とを備える。この装置は、上向きのチューブを備えたリザーバーを有し、本発明によるとこれらのチューブには管壁に分離口を有する流出部が設けられ、その分離口を介して流体の部分流を分離する。本発明は、また、物理的および/または化学的工程を実行する方法にも関する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

熱交換器などの物理的および/または化学的工程を実行する装置であって、 上向きのチューブを備えたリザーバーを有し、前記チューブは上端部および下端部においてそれぞれ管板に取り付けられて上部ボックスおよび下部ボックスと連通し、前記下部ボックスには粉体の流動層を維持する少なくとも一つの分配プレートが配置され、前記流動層は、前記下部ボックスから供給されて前記チューブ内を流れる、処理または熱すべき流体によって準定常の流動状態に維持可能であり、 前記リザーバーの外部に配置され、前記流体から分離された前記粉体を前記下部ボックスに戻すダウンカマーをさらに有する装置において、 少なくとも前記リザーバーと前記上部ボックスとの間の部分の前記チューブには、管壁に分離口を有する流出部が設けられ、前記分離口を介して前記流体の部分流を分離することを特徴とする物理的および/または化学的工程を実行する装置。

IPC (5件)：

F28D13/00 ,  B01D45/00 ,  B01J8/24 ,  B01J8/28 ,  F28D7/16

FI (5件)：

F28D13/00 ,  B01D45/00 ,  B01J8/24 301 ,  B01J8/28 ,  F28D7/16 A

Fターム (16件)：

3L103AA05 ,  3L103BB28 ,  3L103CC21 ,  3L103CC32 ,  3L103DD08 ,  3L103DD42 ,  3L103DD62 ,  4D031AA01 ,  4G070AA01 ,  4G070AA03 ,  4G070AB06 ,  4G070BB34 ,  4G070CA13 ,  4G070CA26 ,  4G070CB02 ,  4G070CB15