特許
J-GLOBAL ID:200903040881204417

自動麻雀卓における懸賞牌の振出方法及び懸賞牌の振出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094108
公開番号(公開出願番号):特開平11-267354
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 自動麻雀卓において、懸賞牌を自動的に表出させる懸賞牌振出装置を、構成がシンプルで小さく、部品点数も少なく、組付け工数の割安な、故障の少ないものとする。【解決手段】 自動麻雀卓において、1局のゲームが終了した後に牌の攪拌伏牌を行なう牌攪拌伏牌装置から取出されてコンベアにより二段積み機構に向けて送り出される伏牌の数を、牌計数センサーにてカウントし、そのカウントした牌数が、機枠に装備してある制御装置において決定した牌数量となったタイミングにて、コンベア上の伏牌に対しそれの下方から伏牌字面側の磁極と同一の磁極を持つ永久磁石を近付け、同一磁極の反発力によってその永久磁石に対応する伏牌を選択的に裏返しにし、牌整列装置による牌整列終了後にリフターにより天板上面に送り上げた際に、既に懸賞牌が表示されているようにする。
請求項(抜粋):
内部に永久磁石を入れた牌を用いて磁力吸着により伏牌を行なう機構を持つ自動麻雀卓において、1局のゲームが終了した後に牌の攪拌伏牌を行なう牌攪拌伏牌装置から取出されてコンベアにより二段積み機構に向けて送り出される伏牌の数を、牌計数センサーにてカウントし、そのカウントした牌数が、機枠に装備してある制御装置において決定した牌数量となったタイミングにて、コンベア上の伏牌に対しそれの下方から伏牌字面側の磁極と同一の磁極を持つ永久磁石を近付け、同一磁極の反発力によってその永久磁石に対応する伏牌を選択的に裏返しにし、牌整列装置による牌整列終了後にリフターにより天板上面に送り上げた際に、既に懸賞牌が表示されているようにすることを特徴とする自動麻雀卓における懸賞牌の振出方法。

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