特許
J-GLOBAL ID:200903040881848195

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061904
公開番号(公開出願番号):特開2001-249554
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 転写材の紙種に応じて最適な値の転写バイアスを算出するときに、転写バイアスと逆極性のバイアスを転写部材に印加するバイアス印加手段でのインピーダンス変化を抑制できるようにする。【解決手段】 転写ローラに転写バイアスを印加するときは、電流遮断用ダイオード46によって負バイアス印加回路41のコンデンサ44に流れる電流を遮断することにより、負バイアス印加回路41のインピーダンス変化が抑制され、転写バイアスの過渡的な変化を抑制することができるので、転写材の紙種に応じた最適な値の転写バイアスを応答性よく算出して、転写ローラに印加することができる。
請求項(抜粋):
トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体に当接して転写ニップ部を形成し、前記転写ニップ部に搬送される転写材の背面側に接触して転写バイアスの印加により前記トナー像を前記転写材の表面側に転写する転写部材とを備えた画像形成装置において、前記トナー像の帯電極性と逆極性の転写バイアスを発生して、発生された前記転写バイアスを前記転写部材に印加する転写バイアス発生手段と、前記転写バイアス発生手段と通電可能に接続され、前記転写バイアスと逆極性のバイアスを発生して、発生された前記バイアスを前記転写部材に印加するバイアス印加手段と、前記転写バイアス発生手段から前記転写部材に前記転写バイアスを印加する状態の時は、前記バイアス印加手段のインピーダンス変化を抑制する抑制手段と、を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2H032AA05 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H032CA15

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