特許
J-GLOBAL ID:200903040884031491

ブラシレスモータ及びこれを用いた送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032840
公開番号(公開出願番号):特開平10-225059
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ヒートシンクとこれを取り付けるケースハウジングの開口部との間のシールを確保し、無駄な労力なくして確実にシールを行い、組み付けの自動化にも対応できるブラシレスモータとこれを用いた送風機とを提供する。【解決手段】 ヒートシンク48の周縁にケースハウジング8aの開口部54周縁に対して内側から当接するつば50を形成し、つば50とケースハウジング8aとの間にシール部材56を設ける。ケースハウジング8bに押さえ57を形成し、ヒートシンク48のつば50を開口部周縁に押し付ける。開口部54から水や粉塵等の進入がなくなり、押さえ57によってモータの振動等でシール状態が損なわれてしまうことがなくなる。
請求項(抜粋):
マグネットを有して回転軸に固着されるロータと、このロータに対して回転磁界を発生させるステータと、前記ステータに巻設される励磁コイルへの通電を制御する制御回路が設けられた基板と、前記基板を収納するケースハウジングとを有し、前記基板上の制御回路を構成する制御素子の放熱用として用いるヒートシンクを前記ケースハウジングに形成された開口部を介してケースの内側から表出するように取り付けるブラシレスモータにおいて、前記ヒートシンクの周縁に前記ケースハウジングの開口部周縁に対して内側から当接するつばを形成し、前記つばと前記ケースハウジングとの間にシール部材を設け、前記ケースハウジングに形成された押さえによって前記つばを前記開口部周縁と当接する方向へ押し付けるようにしたことを特徴とするブラシレスモータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157986   出願人:株式会社ゼクセル

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