特許
J-GLOBAL ID:200903040887031751

漂白洗剤製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235664
公開番号(公開出願番号):特開平10-081895
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 容器の胴部を手で押圧(スクイズ)することによって、漂白洗浄に好適な泡体を吐出することができるスクイズ泡容器入りの漂白洗剤製品を得る。【解決手段】 0.5重量%〜10重量%の漂白剤と1重量%〜50重量%の界面活性剤を含む液体組成物Aがスクイズ泡容器2に充填され、この容器2が、胴部12を押圧した時に容器本体10内から送液チューブ21を通って送液された組成物Aと空気Bとを混合する混合室32と、この混合室32で得られた混合物を通過させて起泡させ泡体Cを生成する網部材33と、この泡体Cを吐出する吐出口22とを有し、網部材の網目間隙が100μm〜600μmとされている。
請求項(抜粋):
少なくとも0.5重量%〜10重量%の範囲内の漂白剤と、1重量%〜50重量%の範囲内のアニオンおよび/またはノニオン界面活性剤とを含む液体組成物が、この液体組成物を泡体として吐出口から吐出し得るスクイズ泡容器に充填され、このスクイズ泡容器が、前記の液体組成物を収容し弾性復帰力を有する胴部および頂部開口を有する容器本体と、この頂部開口に装着された蓋部材とからなり、この蓋部材が、容器本体内を底部近傍まで延びて胴部が押圧された時に液体組成物を前記蓋部材に送液する送液チューブと、この送液チューブから送液された前記の液体組成物を空気と混合する混合室と、この混合室で得られた気液混合物を通過させて起泡させ泡体を生成する網部材と、この網部材によって生成された泡体を吐出する前記の吐出口とを有し、前記の網部材の網目間隙が100μm〜600μmの範囲内とされたことを特徴とする漂白洗剤製品。
IPC (5件):
C11D 3/395 ,  B65D 47/06 ,  C11D 17/04 ,  C11D 17/08 ,  B65D 47/20
FI (5件):
C11D 3/395 ,  B65D 47/06 C ,  C11D 17/04 ,  C11D 17/08 ,  B65D 47/20 M

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