特許
J-GLOBAL ID:200903040887144440

適応符号化変調

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-501881
公開番号(公開出願番号):特表2004-533777
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】本発明は、選択された変調の次数によって構成され変調されたデータで、伝送路が常に過負荷の状態にある無線通信システムにおいて、一意のフィードバックシステムを提供する。【解決手段】通信路の状況によっては、一部のデータのみがうまく受信され得る。その場合受信器は、送信データの復号に用いられる異なる変調レベルに対応する復調技術を使用してデータの受信を試みる。受信器は、復元するデータ、あるいはデータを復元する変調の最高次数を決定し、送信器にフィードバックする。次に送信器は、完全に受信されなかったデータを再送信する。通信路を常に過負荷状態にすることにより、送信器への通信路の状況情報をフィードバックする受信器に、要求又は重度に依存することなく、その通信路を通じて送信され得るデータ量を最大となるよう最適化する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
移動端末との通信を円滑化する方法であって、 a)データを構成する複数のグループを同じく複数の変調次数に関連づけて、上位のデータほど低次の変調次数に関連し、下位のデータほど高次の変調次数と関連したデータを生成し、 b)最高次数の変調によって該データを送信し、 c)前記移動端末から、該移動端末が受信されなかったデータを表すフィードバックを受信し、 d)前記フィードバックに基づいて、受信されなかったデータを特定し、 e)該受信されなかったデータを再送信する方法。
IPC (2件):
H04L27/00 ,  H04L1/00
FI (2件):
H04L27/00 Z ,  H04L1/00 E
Fターム (13件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FD02 ,  5K004FD05 ,  5K004FF02 ,  5K004JD02 ,  5K004JD05 ,  5K004JF01 ,  5K014AA02 ,  5K014FA11 ,  5K014FA12 ,  5K014GA01 ,  5K014HA05

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